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精子の数が減っているって本当なのかな?
調査結果があるのです。

1954年、精液1ミリリットル中に平均1億5000万の精子が存在していたという、慶応大学の調査結果が残っています。

ところが、1991年、聖マリアンナ医大の調査では平均で1億しかありませんでした。

37年間で精子の数が5000万も減ってしまいました。

また、1ミリリットル中に5000万の精子しかない人の割合が6%から41%に増えています。
1ミリリットル中に、5000万以下では女性が妊娠しにくいと言われています。最近の少子化も、精子の減少が関係しているのかもしれません。

では、なぜ精子の数が減っているのでしょうか。
次の2説があります。

1つ目は、物質的に満ち足りた生活を送っている日本では、種の保存という本能が働きにくく、男性の性欲が減退、精子の数も減っているのではないかと考えられています。

2つ目は、環境ホルモンの影響です。
環境ホルモンは、主に飲料水や食品添加物など食べ物を通して摂取される化学物質で、ホルモンの働きを乱したり、破壊する物質のこと。

この環境ホルモンの作用によって、精巣の機能が低下して、精子の減少に結びついているとも考えられているのです。

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