もっと知りたい、睡
眠薬のこと
日本ではまだまだなじみの薄い「睡
眠薬」。
「大量に飲むと死んでしまうのでは?」
「強い
依存性があるのでは?」
など心配する声も聞かれる。
だが、ご心配なく。最近では
依存性や耐性を克服した睡
眠薬が開発されている。
確かに昔使われていた
バルビツール酸系と呼ばれる睡
眠薬は効果が強く、
一方で
依存性などの問題も見られたが、
現在では
バルビツール酸系、
非バルビツール酸系(
バルビツール酸系を改良したもの)
の睡
眠薬は手術前の麻酔など、特殊な場合を除いてほとんど使われることはなくなった。
変わって今日広く使われているものが
ベンゾジアゼピン系や、これをさらに進化させた
非ベンゾジアゼピン系の睡
眠薬。
脳の中で作用する部位や構造式が
バルビツール酸系のものとはまったく異なり、
医師の指示に従えば安全性が高く、
依存性も少ないのでやめられなくなるという心配はまずない。
ベンゾジアゼピン系の睡
眠薬(
非ベンゾジアゼピン系も含む)は
薬の作用時間によって4つに分類されており、
【
入眠困難】 【
中途覚醒】 【
早朝覚醒】 【熟眠障害】
睡眠障害のタイプによってこれらの薬が使い分けられる。
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